
※この記事は「再掲」です
我らが港北ニュータウン、グリーンラインの北山田駅近くに、最高に美味しいケーキが食べられるスウィーツ店の『SWEETS garden YUJI AJIKI(スイーツガーデン・ユウジ・アジキ)』があります。
あまりにも有名過ぎて、港北ニュータウン民としては知らない人はいないくらいですよね。このお店があるかないかで、北山田の価値が数倍も変わってくるほどです。
どっこい、『SWEETS garden YUJI AJIKI(スイーツガーデン・ユウジ・アジキ)』の何がすごいのか、ちゃんとわかってます?今さらですけど、ここできちんとおさらいしておいてね。
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◆シェフ・安食雄二氏のプロフィールがすごい

ざっとポイントだけを紹介すると、
・1996年 グランプリ インターナショナル・マンダリンナポレオンコンクール 世界大会(ベルギー)日本人初の優勝
・1998年 モンサンクレール(自由が丘) オープニングスーシェフに就任
・2001年 デフェール(たまプラーザ) オープニングをプロデュース、シェフパティシエに就任
・2010年 「sweets garden YUJI AJIKI」オープン
っという感じ。
経歴を見るだけで、文句無しにすごい。
◆『SWEETS garden YUJI AJIKI』の前にいたお店、『パティスリー デフェール』もすごい

たまプラーザにあるデフュールもすごい。
・ショーウインドウには、焼き菓子で作られた塔が並んでいる
・マドレーヌやフィナンシェが背の高い塔の回りにいっぱい貼られてる
・伝統のヨーロッパを思わせるディスプレイ
・1日限定1個しか作らない特大クロワッサン
・包装やショップカードに至るまで、すべて安食シェフがプロデュース
・伝統と現在が入り交じった安食シェフのフランス菓子がここに実現
もうなんか、いろいろとすごい。
そんなお店をプロデュースしたってんだから、安食雄二氏はすごい。
そんな安食雄二氏が独立してオープンした『SWEETS garden YUJI AJIKI』は確実にすごい。
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◆なぜ、安食雄二氏は北山田を選んだのか?

以下、インタビューから抜粋です。
安食氏「以前の店へのマイカー通勤でこの周辺を毎日通っていたのと、実は15年前から港北区内の同じグリーンライン沿線に住んでいてとても親近感があったのです。」
安食氏「デフェールを辞めて、自分の居場所はどこなんだろう?って考えてたんですね。自然体で自分がいられる場所は?って、そしたら素直に地元になった(笑)」
安食氏「店のすぐ脇には緑道や公園があって、スイーツガーデンという名称も、そこからインスピレーションしたんですよ。」
そう、もともと地元だったんですね。安食氏が目指すのは「町のケーキ屋」。「流行やブームやコンテストなんていうのはたまたまの結果」と言ってのける安食氏にシビれるぜ。
◆じゃあ、『SWEETS garden YUJI AJIKI』&安食雄二氏は何がすごいのか?

何がすごいかって、
・安食氏がドリカムのファン過ぎて、吉田美和のお誕生日の5月6日をプレオープンに選んだ
・ドリカムからのお祝いのメッセージとお花が飾られちゃう。もちろん店内のBGMはドリカム
・デフェール時代でも見覚えのあるメニューが並ぶけど、「ぜんぶレシピは変えてる」とか
・特注石窯オーブンで焼かれたスポンジ生地の美味しさにビックリする「安食ロール」がすごい
・専用の箱には「KITAYAMATA」の文字がプリントされてて、地域への愛着を感じるからすごい
・ネット上の口コミランキングでも1位を獲得しちゃう
・可愛らしいコーラルピンクとグリーンが際立つお店がキレイ
・ドリカムの福岡ライブに安食氏が呼ばれちゃうぐらいすごい
・お気に入りの周辺スポット「山田富士公園」でゴミも拾っちゃう
・狂ったようにサーフィンにハマっていた
・中学校の時の安食氏はロックンローラーで、頭をリーゼントにして、毎週のように原宿に通ってた
etc.
うん、やっぱりいろいろとすごいんです。
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いかがでしたか?
これで『SWEETS garden YUJI AJIKI』については皆さん完璧ですね。意気揚々と、ドヤ顔で語っちゃってくださいね。
安食氏「うん、カッコイイいいかたしちゃうと(笑)、スイーツの庭に僕がタネを蒔く、そこに咲くのはお客さん、スタッフや家族のみんなの笑顔。やがて愛が実る・・・。そんな“庭”でありたいんです。そしてみんなで共に成長して行けたら。」
素敵なスイーツ店がある、それだけで町に幸せが活気づきますね!
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